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2005年 07月 19日
1.2キロの牛のモモ肉を大きめに切り分けて、セロリ、玉ネギ、にんじん、にんにく、ローリエと一緒に赤ワインに半日漬け込んで、あとは、調味料とトマトを加えて、圧力鍋でガガッと煮込んで、ビーフシチューを作った。煮込んでる間に、小玉ネギとマッシュルームをソテーして最後に鍋に加える。簡単だ。 しかーし、味見するとあんまり美味しくない。ワインの味が濃すぎる。ワイン1リットル使ったもんなー、水は1滴も加えてないもんなー。とりあえず、アルコールを飛ばすつもりで、蓋を開けてさらにコトコトやって、トマトと調味料を追加したりなんかしているうちに美味しくなったので、胸をなでおろす。10人前はあろうかというほど大量に作ってしまったので、一時はかなりブルーになった。次からは、水とトマト缶をベースにして、赤ワインをちょっと加える程度にしよう。 考えてみると、昨日のハヤシライスとほとんど同じ材料なので、味も似ている。昨日残ったハヤシライスと、今日の残りのビーフシチューを混ぜて、さらにジャガイモなんかも加えて、新たなスープを作ろう。だけど、2日も続いたので、明後日あたりの夕飯にしようと思う。赤ワイン味はもう飽きた。 ところで、つわりがひどかった3ヶ月半の間、家事は一切放棄していたので、私が料理していると相方がとても恐縮する。前から私が家事をすると恐縮する人だったけど、以前に輪をかけた恐縮ブリだ。相方は仕事から帰ると、真っ先にキッチンにいる私のところに飛んできて、「大丈夫? 大丈夫? 本当にありがとうね」といたわってくれるのだ。つくづく、家事は女の仕事と思い込んでるアフォ男と結婚しなくてよかったと思う。
by tamarism
| 2005-07-19 23:33
| 夕飯&夜食
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